校内研修8

校内研修

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

国語ブロック「世界にほこる和紙(4年生)」

 単元を通した課題「リーフレットを作成しよう」を児童のゴールとする姿とし、説明文「世界にほこる和紙」を読み解き、興味関心の深まる「リーフレット作り」のための学習における授業を提供してくれました。「自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫することができる。」という目標をクリアすることで、自分たちの作る「リーフレット作り」をよりよく、わかりやすく作成したい思いをもち、熱心に授業に取り組むことができました。検討会でも多数出されましたが、単元の課題の見通しを持つことで、単元を通し、継続した児童の興味関心を深め、主体的に学ぶ視点となっており、大変有効でな手立てとなっていました。さらに、ノート指導において、板書をしっかり記述し、次時にいかせる学習活動となっていました。