校内研修14

 

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

その他のブロック 社会「だるまを作るまち高崎市(4年生)」

花丸鉛筆ねらい「社会的事象への視点を基に、自らの疑問点や知ってることを挙げる活動を通して、単元の学習課題を作ることができる。」を、高崎だるまをとりあげて提案授業を行ってくれました。子どもたちが生き生きと授業に取り組めました。

 5W1Hをイメージできる「資料の選択」は、社会学習にとって大変重要です。寺嶋先生の選んだ資料は、児童が学習課題を設定するために有効でした。また、子どもに寄り添った授業の進め方は、大切なポイントであり、児童の考えや疑問点を引き出す上で大切であることを再確認できました。その他、「個の課題と全体の課題を分けて進める」「資料を一人一人が持つのはどうか」「発言する児童が特定されているところもあるので、発言に関するルール作りの必要性」等、熱心な検討会が行われました。