本 筆箱の隣にタブレット?4年生

4の2の社会で「富岡市では災害に備えてどんな取組をしているか」について学習していました。黒板前のモニターには実物投影機でワークシートが映し出され、子どもたちは教科書を見ながら調べ、自分のワークシートに記入していきます。机の上の筆箱、ノートの隣には閉じたタブレットが置かれていました。

この後、富岡市のホームページを検索して、実際にどのような取組が行われているのか調べるためのタブレットの準備でした。

隣の4の3では体育のリレーの学習ですが、教室で「リレーのタイムを速くするには」ということについて考えていました。ここでも机の上には筆箱とノート、その隣に閉じたタブレット。

この後、言葉の意味やバトンの渡し方などについてタブレットで子どもたちが調べていく活動がありました。

4の1は理科の授業で「夏の終わりの動物の様子を調べて変化に気づく」という学習をしていました。実際に観察するというだけでなく、今日は一人ひとりがインターネットで調べていく学習でした。

子どもたちは、自然とパスワードを入力して起動し、グーグルを立ち上げ、キーボードに検索する言葉を打ち込んで調べ始めていました。今までは週1回のパソコン室での活動が、今では日常的にできるようになり、子どもたちの学習のはばが広がってきています。