イベント 東京パラ銀メダルの選手を招いて4年生総合

4年生の総合的な学習の時間で福祉について学習しています。今日は群馬県の点字図書館で働く視聴覚障害の方のお話をリモートで伺う授業でした。

自己紹介をした後で、子どもたちから、「困ったことはありますか」「どのような仕事をしていますか」などの質問があり、一つ一つ丁寧に答えていただきました。

子どもたちは興味津々で聞き入り、丁寧にメモを取っていました。インタビューに答えていただいたのは、今年の東京パラリンピック5000mに出場し、銀メダルを獲得した盲目のランナー唐澤剣也選手です。銀メダルを見せていただいた時には、どよめきのような歓声が上がりました。

最後に子どもたちからお礼を言って授業が終わりました。お話を聞くことで、視覚障害者のことや共生社会に向けた職場の取組について理解を深められました。唐澤選手ありがとうございました。