理科・実験 仮説実験から科学的思考を育む3の1理科

 3年生の理科では、「音のふしぎ」という単元で、音の鳴り方と、ものが震える関係について考えます。今日の3の1の理科では、音の大きさが変わると震え方はどうなるか、というめあてで学習していました。

まず、音の大きさが大きくなると震え方は変わるのか、変わらないのか、大きくなるのか、小さくなるのか、予想します。次に、トライアングルや輪ゴムなどの実験器具を使って、どのような実験をすれば確かめれるのかグループで考え、やり方を説明しました。

子供たちは、自分が考えた考えたやり方との同じ点、違う点、やりやすさや分かりやすさなどについて意見交換しました。このように、課題に対して仮説を立て、実験方法を吟味しながら話し合いをし、実験結果を検証していくことで、科学的思考力が高められていくと考えています。