協力するスキルを学ぶ5の2学活
5の2の教室で子供たちが切り取った三角形や四角形の図形を並べて何か活動しています。よく見ると、元々正方形の紙をいくつかのパーツに分け、バラバラに配り、グループで協力して一人ひとりが元の正方形を作るという、一見単純なものでした。
しかし、カードを渡し合うときにはいくつかの条件があるようです。会話や質問はできなことや、他の人のものを取ることができない、しかし、相手がほしそうだなと思ったら渡すことができるなど。子供たちは周りの友達の紙や様子を見ながら図形を完成させていきました。そして、どのようなことに気をつければうまくいくのか話し合いました。
終わりに、今の考えを生かして、グループになって漢字ドリルを仕上げる活動を行いました。一人ひとりが自分のことだけでなく、周りの様子を気にかけながら、協力するにはどうしたら良いか考えた時間でした。