キラキラ セルフ・エスティーム5の2学活

5の2の教室で、一人ひとりが小さな紙に何か書き込んでいました。一枚だけでなく、何枚かの紙に一生懸命書いていました。

 書いていたのは「友達の良いところ」でした。一人ひとりはみんな違っていて、その違いを認めることや、良さに気づくことは、集団で生活する上でとても大切なことです。よくみると、子供たちは友達の良いところをたくさん探して、紙に書いていました。

 次にその紙を本人に渡します。友達から良いところが書かれた紙を見て、子供たちは、意外だったり照れくさかったり、笑顔を見せていたり、いろいろでした。

自分の良さはなかなか自分ではわからないことが多いので、友達から教えてもらうことで、自分の特徴を知って、自己肯定感(セルフエスティーム)の高まりにつながっていくと思います。