全校「歩行者・自転車の交通安全に向けて」
今日は、1年生が道路の歩き方について、3年生が自転車の乗り方について、交通ルールの確認と歩行・走行体験を行いました。富岡警察署交通課、交通安全協会、交通指導隊の方々や保護者ボランティアの皆様には、暑い中にもかかわらず運営にご協力くださり、ありがとうございました。
1年生は入学して1か月が過ぎ、学校に慣れる反面、緊張感が失われてくる頃です。「魔の7歳」という言葉もあるように、全国的に交通事故のリスクが高い時期でもあります。この時期に、安全な登下校について、丁寧に指導することが求められます。
また全ての学年に共通して言えることは、交通ルールを知識として理解していても、実際に自分の行動に反映させることができないと、安全な歩行・走行はできないということです。保護者の皆様には、お子さんが安全に歩行・走行できるよう、繰り返しご指導いただきたいと思います。
特に、自転車については、車との事故では被害者に、歩行者との事故では加害者になる可能性のある道具です。お子さんの運転技能や交通ルールの理解の程度を見極め、保護者方の責任の下で使わせてくださるようお願いいたします。
高瀬小の北東の歩道で下のような標識を撮影しました。こういった場所では自転車はどう走行できるのか、この先の区間ではどのように走行しなければならないのか、お子さんに公道での自転車走行を許可する場合に、丁寧に確認することが必要です。