高瀬小ブログ

イベント 上毛新聞社の取材がありました

本日午後、ダブレット導入のための教育DX推進スタッフ〔斎藤俊由紀さん〕に関する上毛新聞社の取材がありました。県教委からは柴﨑指導主事がお見えになり、任用状況等については回答していただきました。

最初にDXスタッフの斎藤さんに聞き取り取材があり、実際に6年生の授業に入っているところの様子も取材しました。

斎藤さんからDXスタッフの仕事内容やタブレット導入時に大変だったことなどについて話がありました。記事の掲載については、期日ははっきり分かりませんが、明後日以降、必ず掲載されるということです。

音楽 吹かない鍵盤ハーモニカ2年生音楽

3時間目に2年生が「かっこう」の曲の演奏にチャレンジしていました。警戒レベルは3になりましたが、楽器を吹いたり、大きな声で歌ったりする活動は自粛しています。今日は教壇の前に音の出る楽器を6台準備してました。椅子に座っている子どもは鍵盤ハーモニカで運指の練習を、順番に前に出た子どもは、音の出る演奏をするという工夫した練習の方法を行っていました。

後ろで練習している子どもたちは運指とリズムを確認しながら、曲を口ずさみ、前で演奏している子どもたちの手助けをしてくれていました。まもなくミニキーボードが30台届きますので、一人一人が音を出しながら、練習できるようになる予定です。

グループ 市教委計画訪問がありました

6/21に市教委の計画訪問が終日行われました。西部教育事務所から古市管理主監をはじめ5名、市教委から服部教育長をはじめ9名の方々がお越しになり、授業参観と先生方との協議、指導助言をいただきました。子どもたちは、参観者が来た時には若干緊張がありましたが、いつも通り落ち着いた様子で授業を受けていました。



キラキラ タブレットで問題解決的学習5-2

今日の算数はかわり算の割られる数と割る数、商の関係を考える授業でした。まず問題が出され、今日のめあてを確認しながら一人一人がじっくり考えます。

次に、一人一人の考えを共有するために、いつもは黒板に考えを書いていきますが、今日はノートに書いたものをタブレットで写真に撮り、提出します。

提出されたみんなの考えをタブレット上で詳しく見たり、比較したりします。そして、考えの内容の違いや共通点などを全体の場で発表します。

タブレットは導入されましたが、自分でまず考え、全体で比較検討し、まとめていくという問題解決的な学習の高瀬小スタイルは継続して行います。タブレットの本格的な活用はこれからですが、子どもたちは次第にタブレットの扱いにも慣れてきて、効果的に授業で使えるようになってきました。