高瀬小ブログ

理科・実験 仮説実験から科学的思考を育む3の1理科

 3年生の理科では、「音のふしぎ」という単元で、音の鳴り方と、ものが震える関係について考えます。今日の3の1の理科では、音の大きさが変わると震え方はどうなるか、というめあてで学習していました。

まず、音の大きさが大きくなると震え方は変わるのか、変わらないのか、大きくなるのか、小さくなるのか、予想します。次に、トライアングルや輪ゴムなどの実験器具を使って、どのような実験をすれば確かめれるのかグループで考え、やり方を説明しました。

子供たちは、自分が考えた考えたやり方との同じ点、違う点、やりやすさや分かりやすさなどについて意見交換しました。このように、課題に対して仮説を立て、実験方法を吟味しながら話し合いをし、実験結果を検証していくことで、科学的思考力が高められていくと考えています。

 

汗・焦る 今日の授業から5年生

今日は5の1、5の2がプールに入りました。泳力に応じて蹴伸びからバタ足、クロールの泳ぎに挑戦しました。

3組は家庭科で、「買い物の仕方について考えよう」という単元で、実際の買い物の場面を設定し、担当と日常的な買い物について意見交換しながら、身近な物の選び方、購入するために必要な情報の収集の仕方について考えていました。

イベント 福祉体験シリーズ第3弾4年生総合

4年生の福祉体験も3回目となりました。最初は高齢者体験、次は車椅子、そして今日は視覚障害に関する体験です。今日も市社会福祉協議会より3名の方に起こしいただいて体験をしました。

3つのグループに別れて3つの体験を行います。1つ目はアイマスク体験です。サポーターの方につかまりながら、階段を上り下りしました。

2つ目は、食料品の中に使われているユニバーサルデザインについて知りました。

3つ目は、道路にある点字ブロックを体験しました。

最後に、今までの体験の振り返りをしました。

 今日は、障害者への理解を深めること、サポートの方法を学ぶことが主な狙いでしたが、バリアフリーとユニバーサルデザインとの違いや、障害者に限らず相手のことを気遣って生活することの大切さも学びました。