6年生を対象に租税教室開催
富岡法人会の8名の皆様にご来校いただき、6年生を対象とした「租税教室」が開催されました。子供たちは将来の大切な納税者です。税金にはどのようなものがあり、どのように使われているかを税理士等の専門家の方々に直接お話を伺い、学習できる貴重な機会となりました。現在、当たり前のように学校で勉強している子供たちですが、「塾とちがって、小・中学校の勉強は月謝を払わなくて済みます。それは、税金が使われているからです。一人当たり、年間約7万円ほどかかります。小・中学校を卒業するまでの9年間で、約820万円の税金が使われています。」という身近なお話に、興味津々に耳を傾けていました。宝くじには税金がかからないと聞き、用意された1億円のレプリカを手にした子供たちは、ずっしりとした重さを実感することができました。そして、思わずニンマリと笑みがこぼれました。