2020年11月の記事一覧
高瀬小学習スタンダード
高瀬小学校では、子どもたちの学力向上のために授業の進め方の基本を「学習スタンダード」として決め、どの先生でも同じように問題解決的な学習や子どもたちが主体的に学ぶ授業スタイルをとっています。今日も高学年の授業をのぞいて見ると、赤い文字でめあて、青い文字でまとめが黒板に示されており、子どもたちの一人ひとりが考える時間や話しあう時間を取りながら授業が進んで行きました。子どもたちも一生懸命考え、意見交換する場面が見られました。
〔6年生理科〕
〔6年生社会〕
〔5年生算数〕
〔5年生道徳〕
〔5年生社会〕
嬉しいお話③
今朝、学校の南東の信号機のある交差点に行ったところ、いつものように保護者の方が交通当番をしてくださっていました。子どもたちの通学の様子を見ながら挨拶していたところ、保護者の方が、「子どもたちがよく挨拶するようになりましたね」という言葉をかけていただきました。日常生活でも挨拶を実践している子どもたちが増えていることが分かり、とても嬉しくなりました。
ウサギ(オレオ)のお引越し
駐車場にあったウサギ小屋が、老朽化と一部損壊により、子どもたちが行き来するのに危険な状態だったため、休みの日に全体を撤去しました。
今日のお昼休みに、飼育委員会のみんなで、オレオの引っ越しを行いました。
場所は体育館の北側の一年生教室の前です。しばらくの間小さなカゴの中で生活していたので、オレオも嬉しそうです。
おもちゃと色水作り1年生図工
1年生の教室で秋のおもちゃ作りに取り組んでいました。自分の家にある毛糸やストロー、家のまわりにある木やどんぐりなどの自然物に触れながら、自分の想像力を働かせて、楽しいおもちゃを作っていました。
また、違うクラスでは、三原色の絵の具を、ペットボトルの中で混ぜながら、色が変わっていく面白さ、不思議さを味わっていました。
嬉しいご連絡をいただきました②
今日は保護者の方から、嬉しいご連絡をいただきました。それは、今日の午前中の1,2年生の持久走の試走での出来事です。
「試走で、歩道を走っていた子どもたちに、もう少しだよ!と声かけした後で、三人が足がもつれて1人転んで靴が脱げてしまいました。すぐに、ぶつかってしまった子どもが、転んでしまった子に「ごめんね、大丈夫?」と声かけして、靴を履くまで待ってようとそばに立っていました。でも、靴を履くのにしばらくかかってしまいそうだったので、待っててくれてた子どもに私が『自分がその子を見てるから、大丈夫だから君は先に走って行っていいよ』と声をかけ、先にゴールに行かせました。私の対応がそれで良かったのかは分かりませんが、友達を思いやれる優しい子どもの姿に嬉しくなってしまい、思わず連絡してしまいました。」とのことでした。
期せずして、今日の朝の人権講話で「相手のことを考えて」という話があったばかりなので、このような優しい場面が見られてとても嬉しく思いました。前回同様、ご連絡くだった保護者の方に感謝いたします。ありがとうございました。