高瀬小ダイアリー「ときめき」

2019年12月の記事一覧

喜ぶ・デレ 2学期が終わりました。

 「自分を超える」これが2学期のテーマでした。23日(月)の終業式で2学期を振り返りながら、「自分を超えられたか」自問自答しました。この2学期、いっぱいチャレンジする姿が見られました。失敗の多さに自信をなくしかけた人もいたでしょう。しかし、失敗の数はチャレンジの数。失敗の数が多かったということはそれだけチャレンジしたということです。チャレンジなくして「自分を超える」こともありません。3学期も失敗を恐れることなくチャレンジし続けてほしいと思います。

  

  

  

  

終業式の後、生徒指導主任から冬休みの生徒指導の合い言葉「かがみもち」が発表されました。

安全主任からは「道路ではふざけない」「おじいちゃん、おばあちゃんに『車の運転気を付けて』と伝えよう」という話がありました。

1月7日には、また元気な姿が見られることを楽しみにしています。

晴れ 全校朝礼

 12日(木)、人権月間を終えるにあたって、全校朝礼が行われました。

 ある方が子ども時代に受けたいじめの体験の作文紹介でした。子供たちは作文朗読に真剣に耳を傾けていました。人の悲しみや痛みを自分のことのように考えられる子が増えていったならば、いじめは必ず減っていくと思いました。

  

  

ハート 「相手に気持ちを思うことです」

 「こういうときどうしたらよいのか。どんな言葉をかけたらよいのか。相手の気持ちを考えることが大事です。」企画委員からの提案でした。

 挨拶をしても無視されたらどういう気持ちになるか。話し合いに参加できない子がいたら。遊びで仲間はずれにされたら。こうした実際の生活の中で起こりうる場面を劇にして、全校児童に考えてもらいました。

 「自分がされたら嫌なことはしない。自分がしてもらったら嬉しいことをする。」これは、世界共通のゴールデンルールです。高瀬小のすべての児童が、相手のことを思い、相手から思われる日々が送れるといいな、と思います。