高瀬小ダイアリー「ときめき」

高瀬小日記

感動の退任式~出逢いと別れの春~

 春は出逢いと別れの季節でもあります。春という漢字は「三人の日」書きます。高瀬小を去る先生、継続して残る先生、新たに加わる先生の三人が子供たちとつかの間のときめきを感じる日、それが退任式です。4/13(金)、今年度が始まってたった二週間たっただけなのに、久しぶりに出逢った懐かしい感覚と感動が体育館いっぱいに広がりました。

4月から南中1年生となった生徒たちも、退任された先生方に会いに来てくれました。ありがとう!

校庭の桜が満開になりました!

 今年は、例年より早く校庭の桜(ソメイヨシノ)が満開になりました。桜花爛漫のうららかな日が続いています。4/9(月) の入学式まで桜の花が咲いていてほしいと願わずにはいられません。ピカピカの1年生には、桜の花が似合いますから・・・

     

 

鼓笛移杖式~感動と伝統を受け継ぐ!!~

 16日(金)、体育館で『鼓笛移杖式』を行いました。昨年度までは、なかった行事ですが、荘厳な凜々しい空気を全校児童が共有し、高瀬小鼓笛隊の伝統を引き継ぐ感動的な式となりました。6年生の頑張りを称え、5年生の新たな3名の指揮者が指揮棒を引き継ぎました。

 1,2年生の表情も真剣そのもの。学校をリードしてくれた6年生の素晴らしさと6年生の後を引き継ぐ5年生の頼もしさが、体育館に集まるすべての児童にしっかりと伝わりました。よき伝統は、こうして受け継がれていきます。

 

校長講話 「あたりまえ」を考える -東日本大震災から7年-

 3月8日(木)の全校集会は、校長講話でした。
  東日本大震災から7年が経過しようとしています。本校の児童には、震災当時の記憶がない子供たちもいます。
 子供たちには、被災した5年生の書いた、「ありがとう」という詩が配布されました。
 校長の朗読を聴きながら、小声で読みながら、子供たちの不思議そうな表情が、真剣な表情に変わっていきました。
 今、[あたりまえ]と思っていることが、いかに「有り難い」ことなのかを考える機会となりました。
 子供たちが「ありがとう」の詩を持ち帰りましたら、御家庭でも是非お読みいただき、震災の記憶を語り継いでいただきたいと思います。
 なお本校では、地震に備えた簡易避難訓練「シェイクアウト訓練」を、子供たちに時間を知らせずに行います。緊急地震速報の音声を流し、地震の時には、「①まず低く、②頭を守り、③1分動かない」よう指導しています。御家庭でも地震発生時の対応について話し合ってみてはいかがでしょうか。

縄跳び運動にチャレンジ ~元気アップ集会&休み時間~

業前活動「元気アップ集会」や休み時間に、子供たちは元気に縄跳び運動を行っています。短縄跳び(個人)と長縄跳び(集団)がありますが、長縄跳びはとりわけそれぞれに役割をもつ人の息が合わないと跳ぶことができません。気持ちを一つにして跳ぶと回数をたくさん跳べたり、二本の縄で跳んだりでき、いろいろな跳び方ができます。子供たちの潜在能力は、たいしたものですね!