高瀬小ブログ
きまりは何のためにあるのでしょう4の1道徳
3時間目の4の1では、「雨の停留所で」という題材で、道徳の授業が行われていました。
最初に、決まりを守ることについて今までの生活を振り返り、タブレットで二次元コードを読み取り、アンケートにその場で回答しました。
ほとんどの子供が今まで決まりを守れなかったことがある、と正直に回答していました。その結果を元に、今日のめあては「決まりは何のためにあるのか考える」ということでした。
「雨の停留所で」という本文を担任が範読し、主人公の気持ちを考え、赤と青の心のメーターで子供たちが自分の考えを表しました。
話し合いのあと、決まりは何のためにあるのか考え、プリントにまとめました。そして、一人ひとりタブレットで撮影し提出します。
その後、グループの中で考えを交流し、その中で考えたことをタブレットでまとめました。
最後に今日の授業で考えたことを全体の前でプレゼンしました。
子供たちは、「決まりを守る意義」について生活体験と結びつけて振り返り、考えをタブレットや全体の前で表現した1時間でした。