高瀬小ブログ

理科・実験 科学的な見方・考え方を育てる〜5年生理科

理科室で5年生が何やらグループで話し合いながら、実験の準備をしていました。

よく見ると「インゲンマメの発芽に必要なものは何か」について、どのような実験をすればよいか考えながら作業を進めていました。子供たちからは、水や日光、肥料や土など様々な意見が出されていました。

 5年生の理科では、仮説を立てた後、どのように条件を制御して実験すれば、仮説が説明できるのか考えることがとても大切です。担当からは「水が必要かどうか、どのような実験装置を作れば確かめられるの?」という問いかけがあり、友達と協力しながらカップに脱脂綿や箱を被せながら対照実験の仕方を考えていました。