2022年2月の記事一覧
分数の表し方4-2,4-3算数
4年生の算数では、分数の表し方の学習をしています。4-2では帯分数と仮分数の関係について考えていました。
帯分数と仮分数で表された二つの数の大きさを比べる活動をしながら、分数の意味について考え、表し方の違いや二つの数の比べ方について確認しました。
隣の4-3では帯分数の大きさについて数直線を使って考えていました。
自分の考えをペアになって、言葉や式で説明し合いました。最後に全体で話し合い、帯分数と仮分数の関係を理解していました。
子増やし鬼⁈2-2体育
外は冬らしい寒い風が吹いています。でも子どもたちは元気に活動していました。冬はボールゲームの中でサッカーが多いですが、体を温めるために鬼遊びを最初に取り入れることもあります。2-2の体育で、まず鬼がどんどん増えていく子増やし鬼をしていました。
鬼の数が増えていくので、運動量も次第に増えていきます。体が温まった後は、ボールゲームを楽しんで行いました。
五つの音で旋律を作ろう4-1音楽
2月18日に4-1で音楽の公開授業がありました。テーマは「5つの音で旋律を作ろう」。
「ド・レ・ミ・ソ・ラ」の5つの音で、4/4拍子、2小節の短い旋律を作ります。「終わりの音はラかレ、音階はあまり離れないように」と音楽担当からは、ポイントを示しながら、子供たちがチャレンジします。
感染症対策のため、リコーダーや鍵盤ハーモニカが使用できないので、タブレット上のソフトを活用しました。子供たちは作りたい音を画面上で操作して1音ずつおいていきます。
作った後は、実際に音を聞いてみます。友達とお互いの音を聞き合う活動も行いました。最後に二人の曲をつなぎ合わせて、曲の感じを確かめました。
音階がだんだん上がったり、上がったり下がったり、子供たちは曲を聴きながら特徴を感じ取っていました。最後に子供たちから「聴いたことがある感じがする」という感想がありました。実は5音の旋律で構成された楽曲は「夕焼け小焼け」や「チューリップ」のような昔から歌い継がれてきている童謡にもたくさんあることを知り、この和風の旋律を十分味わっていました。
今日の授業から6年生
今日の午後、6年1組は英語の授業で、教室でアルファベットの発音について、丁寧に確認していました。
2組は卒業制作作りで、前回より進んで色塗りに入った児童もいました。集中して取り組んでいました。
3組は校庭で体育でした。ポートボールとサッカーの選択制で、ゲームに一生懸命取り組んでいました。
音楽に対する感性を磨く〜リモート音楽集会
今日の1時間目は企画委員によるリモート音楽集会でした。
始めに音楽担当より「聴く」ことの大切さ等について話があり、次に、曲を聴いて題名を当てるクイズ形式で行われました。教室内の電子黒板に出題者の映像が映し出され、曲のタイトルが二つ示されます。
赤の題名は「キエフの大きな門」、白の題名は「おうさまのこうしん」。オーケストラの奏でる壮大な曲が流れ、子供たちは曲を聴きながら、大きな門、あるいは、王様が行進している様子をイメージします。「これは王様が堂々と歩いている感じがする」「大きな門が開いた感じだ」などとつぶやきながら、自分がイメージした題名を一人一人体育帽子で表現します。
〈1年生の様子〉
出題者からは「教室の様子を見ると白が多いようですが、本当にそれでよいですか」とか「ファイナルアンサー?」などと回答者の気持ちを揺さぶる言葉が投げかけられます。子供たちは改めて曲の様子を思い浮かべながら帽子の色を決めました。回答とその曲の説明があり、子供たちは悲喜こもごも、興味をもって、四つの問題にチャレンジしました。
音楽は制限された活動が多いですが、企画委員の子供たちが工夫した集会を企画し、教室の子供たちも真剣に興味をもって参加していました。最後に各教室ではタブレットで各自が振り返りをし、企画委員は撮影場所で企画について振り返りをしました。短い時間でしたが、音楽を味わって聴き、音楽活動の楽しさを体験しました。