2022年9月の記事一覧
打楽器の音色を確かめよう5の2音楽
音楽室から太鼓や鈴の音が聞こえていました。子供たちが色々な楽器の音を出していました。
よく見ると、皆打楽器で、カスタネットやトライアングルなどのよく知っているものから、全く見たことのない楽器まで、四箇所に分かれてたくさんおいてありました。
今日のめあては、「打楽器の音色を確かめよう」でした。四つのグループに分かれて、ローテーションしながら音を出してみます。途中で、全員で同じリズムで合わせて叩く場面も作り、皆で音の重なりを感じていました。
打楽器の響きの長さや音の高さ、音色の違いなどを感じて子供たちは楽しく演奏していました。
感染症対策をきちんとしながら、四箇所を素早く動いて活動してしている子供たちの様子には感心しました。
選んだ理由を説明しよう2の3算数
3年生の算数では、三角形と四角形について学習しています。今日はいくつかの図形の中から三角形と四角形を選んで、その選んだ理由を説明する時間でした。
1年生までは、三角と四角という漠然とした形で捉えていましたが、2年生では、辺や頂点という数学的な要素に着目して考えます。まず、一人ひとりが分類し、友達同士で理由を説明し合いました。最後に、全体で選んだ理由を確認しました。
なぜ三角形なのか担任が理由を問うと、子供たちがその理由を電子黒板を使って説明し始めました。
角が丸かったり、曲線があったり、担任から「これも三角形じゃないの?」という問いかけがありました。子供たちからは、「だって先生、それはね・・・」とさらに理由を説明していきます。
「今の説明で納得したかな?」と問うと、納得したという子供と、まだわからない、という子供がいて、担任は更に違う子供に説明を求めました。最後には、わからなかった子供がわかったところで、担任がまとめを行いました。
子供たちに上手に問いかけながら、今までの三角と四角という感覚から、頂点と辺という図形の構成要素に着目させ、数学的な考え方を身に着けさせていく授業でした。子供たちが自分で説明することで、思考や表現力が高まっていきます。
最後に振り返りをして、「頂点」や「辺」の意味や三角形、四角形の定義を学びました。おそらく「じゃあ五角形はどんな図形か分かる?」と問いかければ、ほとんどの子供たちが答えられるのではないかと感じ、上位学年につながる学びができたのではないかと思います。
版画にチャレンジ4の1図工
4年生の図工は版画をしています。一人ひとりタブレットの資料を見ながら、下書きをしていました。
実際に版画で刷った絵は、彫った絵と裏返しになるので、完成図をイメージし、構図を考えていました。
どんな版画が出来上がるのか楽しみです。
校外学習の計画を立てよう2の1生活科
2年生は10月7日に埼玉県のこども動物自然公園に校外学習にでかけます。今日はグループ見学の計画作りの時間でした。
班長や副班長、地図係、保健係、時計係に分かれていて、班長を中心に見学の計画を話し合いました。
自分の考えを表したり、相手に合わせたり、折り合いをつけたり、協力しながら上手に計画を立てていました。
ひらがなの筆使い4の3書写
しんと静まり返った教室で、子供たちが集中して字を書いていました。
今日のポイントは「ひらがなの筆使い」です。「はす」という文字の、丸くなっているところの形に着目しながら、子供たちが丁寧に筆を走らせていました。
特に「す」の三角形のところは難しそうでしたが、お手本をみながら上手に書いていました。