高瀬っ子日記2024
【職員研修】プール救急法講習会(心肺蘇生・AED)
夏に向けて体育で水泳の学習が行われます。万全の体制で学習を行えるよう、救急法の講習会を行いました。講師は富岡消防署の皆さんです。
実際に水泳指導を行う各学年ごとにグループを編成し、ダミーやAED訓練機を使って、繰り返し実習しました。
いざという時には応援を呼び、複数名で対応することが重要です。胸骨圧迫やAEDのパットの貼り方は実際にやってみることが重要です。
【地域連携】学校運営協議会を開催
高瀬小学校は今年度からコミュニティ・スクールとなり、第1回の学校運営協議会を開催しました。
地域や保護者の代表の方から7人が委員に委嘱され、学校の運営方針について検討を行いました。
その中で、挨拶やお礼に加えて、「ごめんなさい」も言える子であってほしい。地域とのつながりを大切にする子であってほしい。といった意見や、地域と学校とが互いに支え合えるような関係を築いていくべきだ。といった意見が出されました。
こうした意見を反映しながら、今年の学校運営を進めてまいります。
【地域】富岡実業高校の生徒さんが野菜の苗植えを指導
5/9、朝方まで雨が残っていましたが、日中は天候が回復してきました。
2年生の生活科で行う、「野菜の苗植え」の特別講師として、富岡実業高校の生徒さんが来校しました。その中には高瀬小の卒業生が2名いました。
まずは野菜の苗クイズで子どもたちの意欲を高めます。ナスのように分かりやすいものもあれば、メロンのように分かりにくいものもありました。
次に苗植えです。高校生が丁寧に指導していました。
水やりを忘れずに行うことも、伝えていました。
作業が終わり、互いにお礼の挨拶です。
2年生が教室に戻った後に、支柱を立てる作業が行われました。
この活動が始まって20年ほどになるそうですが、よき伝統として継続しています。富岡実業高校の皆さん、今年もありがとうございました。
さて、これからの管理は2年生の手に委ねられました。子どもたちは、野菜の成長を観察し、季節の移り変わりに気付いていきます。草むしりの大変さや、収穫の喜びも味わうことでしょう。
【地域】富岡実業高校の方々に畑の準備でお世話になりました。
2年生と4年生が草をむしった学級園では、富岡実業高校の方々により、植え付け前の準備作業が行われました。
これまで約20年にわたり、毎年ご協力いただいているそうです。地域の方々に支えられていることを実感します。
5/9には、高校生が来校し、2年生と一緒に野菜の苗を植える予定です。当日の様子をお楽しみに。
【全校】自律できる高瀬っ子を目指して
今日は各学年の代表教員が集まり、定例の生徒指導会議を行いました。
入学・進級した高瀬っ子と1カ月過ごして、もっと頑張ってほしいところについて検討しました。
大きなものとしては、全校で意識して取り組み始めている「掃除の時間」の改善と、下校時の安全確保が挙げられました。
以前から、掃除の時間については、「しずかに・だまって・離れて・最後まで」といったキーワードを掲げて、下校の際には、交通ルールを守ることを中心に、確認や指導を行ってきました。
それぞれに改善の余地がありますので、これからは更に力を注いでいくことになります。
自分の意志で人から指図されずに、「掃除にしっかりと取り組める」ことや、「安全に下校できる」ことは、子どもたちの将来につながっていきます。