校内研修

校内研修13

 

星校内研修

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

算数ブロック「ひきざん(1年生)」

 「10といくつ」とみる見方に着目して計算の仕方を考え、計算することができるを本時のねらいとして、岡野先生が1年生の算数の授業を提供してくれました。ひきざんの導入部分で、「子どもたちの多様な考えを引き出したらよいか」を果敢にチャレンジしてもらいました。「返事の仕方」「考えを発表する場」「自分の考えを解決させるための操作活動」等。1年生の学習ぶりに参観している先生方みんなで感心してしまいました。高瀬小学校の学習基盤を低学年から定着させていく大切さを感じることができました。

 

校内研修12

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

その他のブロック 「自立活動『20のとびら』の答えを当てよう(星組)」

 ねらい「わからなかったり間違えたりしても、気持を切り替えながら最後まで活動しようとする態度を育てる。」として、黒澤先生が、自立活動学習の授業を公開してくれました。「自分のつまずきを克服する」「自分の障害を受容」する積極的・主体的な態度がみられました。また、特別支援クラス以外でも利用できる学習における指導が満載でした。「予定表の掲示」「約束・ルールの提示」「掲示物の工夫」「具体的言葉がけ」「振り返り・心情曲線シート」等。さらに、課題を最後に共有する場面があっても良いのではないか、といった意見も出され、充実した検討会になりました。

 

校内研修11

 

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

~必要な事柄の判断・順序にあった構成の必要性~

 

国語ブロック「自動車ずかんをつくろう(1年生)」

 単元の目標「自動車図鑑をつくろう」としました。本時は、「キャンピングカー」の名前・仕事・つくりについて書く練習をしました。書こうとする題材に必要な事柄の判断や資料のどの部分を使用するか考え、説明文を書きました。1年生の書くことに対する成長ぶりに、みんながびっくりさせられました。検討会では、今回の「めあての立て方」「適切な資料の与え方」「既習事項の有効な活用」「書くことの見通し」等について、活発に意見交流が行われました。

 

校内研修10

校内研修

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

~計算の意味か。方法か~

算数ブロック「小数(3年生)」

 導入において、解決方法の見通しを立てられる板書が印象的な授業でした。その影響もあり、一貫して、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中で、真剣に学習できました。また、春山先生の学習準備の中で、ヒントカードが充実しており、主体的な学びのために役だっていました。また、ペア、学級全体へと段階を踏んで、考えを共有しあう協働的学びの場面も見られました。個人のノートも、問題解決に向けての学習方法が身についています。

 3年生で、初めて学習する小数第一位までの小数の加法の計算を説明する授業。そこで検討会で、「ねらい」は、小数の計算の「方法」なのか「意味」なのか、教師側のとらえが必要であるといった、意見がだされました。また、それをしっかり捉えることで、子どもに身に付けさせたいことが、はっきりしてくるといったことが認識できるような、提案授業でした。

 

校内研修9

主体的・協働的に学ぶ児童の育成

―「見方・考え方」を視点にした教科指導を通してー

その他の教科ブロック「外国語(5年生)」

~外国語学習の評価~

 教科となった外国語の授業でした。谷津先生と徳留先生の明るく楽しい雰囲気の中、リズムに合わせて単語の練習をしたり、クロスワードで単語の書きとりをしたりと、たくさんの活動が1時間の中に入っていました。歌やゲームを使った活動で、子供たちはとても楽しく活動に取り組むことができました。また、本時では「Would you like?」や「I’d like ~.」を使ってランチメニューを注文する練習を行いました。子供たちが、お店屋さんとお客さんと役割を交換しながら、課題に沿った注文を行うことができました。課題もだんだんとレベルが上がる課題になっているなど楽しく達成感をもって学べる工夫がたくさんありました。検討会では、外国語学習の評価について話し合われました。