高瀬小ニュース 《かがやき》

子どもたちが 輝いているとき 《笑顔と感動のドラマ》

雪と遊ぼう!~大自然の神秘と友達のよさを感じる活動~

 大人にとって積雪は大敵ですが、子供たちにとっては、またとない遊びのチャンスです。本日、一面の銀世界にわくわくしながら登校した子供がたくさんいました。安全面に配慮し、1時間遅れとしたので、おかげさまで無理なく安全に登校することができました。ご理解とご協力をいただいた保護者や地域の皆様に感謝申し上げます。

 サラサラした雪、ザクザクした雪など、一口に雪といってもその感触は様々です。また、冠雪が織りなす幻想的な風景は、徒歩通学ならでは味わうことのできる大自然の絵はがきです。大人になってからの豊かな感性は、子供時代に養われます。歩くことは、こうした感性を醸成するとともに、丈夫な体をつくることにもつながる大切な運動にもなります。忙しい大人は、なかなか歩く時間を確保することは難しいと思いますが、子供たちには日々歩くことを通して、豊かな感性と体力を身に付け、心優しくたくましい大人に成長してほしいと思っています。雪遊びをする子供たちの笑顔が真っ白な雪に反射して輝いていました。

校内書き初め大会~書き初め展は16日(火),17日(水)~

 10日(水)、11日(木)の両日、校内書き初め大会が行われ、それぞれの児童が各学年の課題に熱心に取り組みました。
シーンと静まりかえった体育館の中で、書き初めに取り組む子供たちの表情は真剣そのもの。本格的な冬将軍の到来で寒い日が続いていますが、静かな中にも熱気に包まれた心地よい空気がすがすがしく感じられました。
 子供たちが真剣に取り組む姿は、輝いています。力作が目白押しです。今年は、教職員の有志も参加して、書き初め展を盛り上げようと計画しています。校内書き初め展をご期待下さい。

謹賀新年 ~ Happy New Year ! ~

 好天に恵まれ、2018年1月1日は、穏やかな一年の幕開けとなりました。すがすがしい気持ちで新年を迎えられた
ことと思います。
 9日からいよいよ第3学期が始まります。これまで頑張ってきた心の襷を次の学年へバトンタッチする最後の学期
です。与えられた区間(学年)を精一杯頑張り、次の区間(学年)へ襷をつなぐ姿は凜々しく、輝いて見えます。
 高瀬小の伝統を引き継ぐ最終区として、第3学期のテーマを『つなぐ』としました。6年生にとっては一つ一つが
小学校生活最後の活動です。自分の成長のために、後輩のステップアップのために、そして日本一の高瀬小にするた
めに、「有終の美」を飾り、次年度へつないでほしいと思っています。家庭や地域の皆様のご支援をよろしくお願い
いたします。

6年生を対象に租税教室開催

 富岡法人会の8名の皆様にご来校いただき、6年生を対象とした「租税教室」が開催されました。子供たちは将来の大切な納税者です。税金にはどのようなものがあり、どのように使われているかを税理士等の専門家の方々に直接お話を伺い、学習できる貴重な機会となりました。現在、当たり前のように学校で勉強している子供たちですが、「塾とちがって、小・中学校の勉強は月謝を払わなくて済みます。それは、税金が使われているからです。一人当たり、年間約7万円ほどかかります。小・中学校を卒業するまでの9年間で、約820万円の税金が使われています。」という身近なお話に、興味津々に耳を傾けていました。宝くじには税金がかからないと聞き、用意された1億円のレプリカを手にした子供たちは、ずっしりとした重さを実感することができました。そして、思わずニンマリと笑みがこぼれました。

ピア・サポータ-養成講座 ~トラブルやいじめの未然防止のために~

 たくさんの子供が一堂に会して学校生活を営んでいると、いろいろなトラブルが起こります。このようなとき、ちょっとした心掛けやトラブルを回避するための方策を身に付けていれば、学校生活をより楽しく、有意義に過ごすことができます。

 本校勤務の田村スクールカウンセラーに講師を依頼し、全4回シリーズで「ピア・サポータ-養成講座」を開催しました。対象は、後期各専門委員会の委員長になった5,6年の児童です。どの子も真剣に取り組んでいました。さすが委員長の集まりです。