高瀬小ブログ

高瀬っ子日記2024

【交通安全】通学路合同安全点検

7/31富岡警察署、県土木事務所、市道路建設課、市教育委員会、南中学校、高瀬小学校の担当者が集まり、通学路の合同安全点検が行われました。

PTAの生活安全委員さんや地域の方から報告していただいた危険箇所について情報を共有します。

現地を確認し、限られた予算の中で、効果が得られるよう、各部署で実施できる対策について検討していきます。

外側線の引き直しや標識・看板の設置など、工事が必要な対策については、完了まで時間がかかるものもあります。

歩行者も、自転車も、自動車も、交通事故に遭って何一ついいことはありません。

全ての人が交通安全に対する意識を高く持つ必要があります。

 

 

【小中連携】生徒指導・支援教育の担当者会議

7/30に南中学校、額部小学校、高瀬小学校の生徒指導や支援教育の担当者が集まり、小中連携の会議を行いました。

それぞれの学校での取組の様子や現在の課題について情報を共有しました。

小学校から中学校の9年間を見通して、子どもたちの成長を支援していくために、各校の職員が連携していくことを確認しました。

職員が互いの学校の様子を見合うことができるよう、機会を設けていくことになります。

スマートフォンやタブレットを使う際の考え方については、3校で共通した認識を持つことが必要そうです。

「スマートフォンは、基本的に子どもに持たせない方向でお願いしたい。やむを得ない事情で持たせる場合は、与えた親の責任で正しく使えるよう指導していただく。SNS等でのトラブルの危険性はしっかりと伝えていく。万が一発生した場合には、学校ができる指導には限りがあることも承知していただく必要がある。」

「タブレットについては、学習の道具として活用する。目的外使用が見られる場合には、使用の制限もやむを得ない。」といった意見が交わされました。

南中学校区の3校は、保護者の方々とも連携しながら、お子さんの成長を支えていきたいと考えています。

 

【校内研修】富岡市・甘楽郡小学校体育実技講習会

例年、富岡市と甘楽郡の小学校体育主任会が中心となって、体育実技講習会を開催しています。今年は7/25に開催されました。

ここ数年は、感染症の流行や暑さ対策の観点から、メイン会場と各学校とをオンラインで結んでの研修が行われています。

今年度のテーマは、「ゲーム・ボール運動(ネット型)」です。やがてはバレーボールにつながるゲームの基礎を、中学年から高学年向けに、ネットの高さやボール、ルールを変えながら、3段プレーが身に付くように進歩させていきます。

ケガの防止。準備運動も念入りに行います。

ネットの下を通して、レシーブ、キャッチ、アタック。簡単なフロアボールで、ボールをつなぐ練習です。

ネットの上を通して、ワンバウンドでレシーブ、キャッチ、アタック。プレルボールでは、レシーブの後に誰にボールを回すのか、アタックにつながるよう判断が必要です。

前から来るボールの方がアタックしやすいので、セッターはネット近くにいる必要があることを実感します。3段攻撃のコンビネーションのコツが、徐々に分かってきました。

気温が上昇する中、予定の時刻はあっという間にやってきました。

掛け声や笑顔のあふれる研修でした。2学期以降のボール運動学習に、この研修の成果が生きてきます。

【行事】終業式・夏休みに向けて

7/19(金)1学期の終業式を行いました。

校歌斉唱の後、校長からは、「挑戦」と「つながり」について話しました。詳しくは、学校だより7月19日号をご覧ください。
R060719学校便り3

続いて、交通安全について、富岡警察署の方からお話しいただきました。


・道路に飛び出さない。
・歩いての横断は左右確認し、横断歩道を利用する。
・自動車に乗るときは、子どもも必ずシートベルト着用。
・自動車から降りるときに、後を注意して。
・知らない人について行かない。(いかのおすし)

どれも大切なことばかりです。お家の方にも伝えるようお願いがありました。

最後に、「な・つ・やすみ」を合い言葉に、生徒指導担当から話しました。

「な」:仲よくても、あげない、もらわない(お金や物品の貸し借り、おごりはトラブルの元です。)

「つ」:作ろう、楽しい思い出を(旅行やお出かけだけでなく、自分で何かに挑戦する夏休みにしよう。)

「やすみ」:休みの日でも高瀬の子(高瀬小の子であることに誇りをもち、地域からも認められる子になろう。)

 8月27日(火)の始業式で、元気な高瀬っ子に会えることを、職員一同楽しみにしています。