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【3年生】「東京カリント」工場見学

3年生が社会科の見学で、東京カリント様の工場をクラスごとに訪問しました。

会社の概要やカリントウ作りの説明を聞いた後に、生産ラインを見学しました。

食品を扱う工場だけに、マスク・ヘアキャップを着用しローラーでほこりや髪の毛を取りました。エアシャワーは残念ながら体験できませんでした。工場に入るのも一苦労です。

カリントウはまず生地から作ります。朝6時からの仕込みだそうです。小麦粉が短いうどんのようになりました。特別に触らせていただくと、赤ちゃんの耳たぶのようでした。

大きな釜を使い3回揚げて、蜜を絡めます。こちらの工程の部屋は、なんと気温55℃にもなるそうです。 

十分に冷めたところで袋詰めです。自動計量機・自動袋め機が活躍します。

そして、お待ちかねの試食タイム。できたては、ほんのり温かくて、おいしくいただきました。最先端の工場にも、季節に応じた生地づくりや揚げ温度の調整で職人技が生きているそうです。

今回の見学で、工場に勤務する方の日頃の努力がよく分かりました。また、実物を見ることの大切さを実感しました。対応してくださった工場の皆様、ご協力ありがとうございました。