高瀬っ子日記2024
【地域連携】第2回学校運営協議会<学校評価・下校時の安全確保>
6/11に、第2回の学校運営協議会が行われました。
今回は、令和6年度の学校評価と下校時の安全確保が議題となりました。
学校評価については、今年の学校経営方針を反映したアンケートの文言とする意見が出されました。
下校時の安全確保については、いま学校・保護者・地域で行われている安全指導の内容を確認し、低学年児童が下校する際の見守りが増えるとよいことが分かりました。見守りを強化する期間を決めて地域に周知することで、無理のない範囲で見守りを増やしていくことができるのではないかといった意見が出されました。各団体と連携しながら、学校からも見守りへの協力依頼をしていきたいと考えています。
また、子どもたちに学校・家庭以外の居場所が必要なことや、地域に居場所を作る方法について、話し合われました。
熟議の後には、授業参観を行いました。
【地域】交通安全こども自転車群馬県大会に向けて
富岡警察署、富岡交通安全協会からのお誘いで、「交通安全こども自転車群馬県大会」への出場に向けた練習が始まりました。
放課後に希望者が専門家の指導を受けています。
大会では、①交通の規則や自転車の安全な乗り方などを問う学科テストと、②交差点の安全な渡り方など基本的な乗り方をチェックする安全走行テスト、③S字走行、デコボコ道の走行などをチェックする技能走行などの実技テストがあります。
「S字」や「8の字」、「波状路」など、見るからに難しそうな走路ばかりです。これを乗りこなせれば、安全で正確な運転が身に付きそうです。
1か月後の大会で、練習の成果を十分に発揮できるといいですね。
【全校】富岡市教育委員会の年度始訪問
5/30午前に、富岡市教育委員会の年度始訪問が行われました。今年度の学校の経営や運営について、学校運営協議会の結果をふまえ、担当者から説明をしました。その後、出席者で協議を行いました。
協議の中で、「子どもたちが自分で決めること」、「失敗してもいいから挑戦してみること」、「様々な人がいることを高瀬小の強みにすること」などが大切であることが明らかになりました。
学校と児童、保護者、地域の方々で力を合わせ、取り組んでいきたいと考えています。
【全校】教育実習はじまる
5/27(月)から、教育実習が始まりました。本校出身の実習生が、教員免許の取得に向け、4週間の現場実習を行います。
就務式をリモートで開催しました。
【PTA・地域】集団回収、お世話になりました。
5/26(日)、PTA主催の集団回収が無事開催されました。
資源の提供や運搬、積み込みに協力してくださった、地域の皆様、PTA会員の皆様に感謝いたします。
【地域】地域づくりセンター オープニングセレモニー
5/18(土)高瀬地域づくりセンターのオープニングイベントが大々的に開催されました。
高瀬小からは、児童の代表がテープカットに参加しました。
アトラクションでは、南中学校の吹奏楽部と、むつぎ幼稚園の太鼓演奏が披露され、会場は盛り上がりました。
式典後に開催された模擬店には、たくさんの高瀬っ子が列に並び、かき氷やポップコーンに舌鼓を打っていました。また、南中生のボランティアさんが、地域の方と協力しながら活躍していました。
地域の行事に参加するのって、いいものですね。
【全校】引き渡し者の登録完了
転ばぬ先の杖として、悪天候や感染症の拡大時などに備え、保護者の方に引き渡し者の登録をお願いしていました。
昨年度までの紙ベースの個人カードから、本年度はGoogle Formsでの情報収集に変更させていただきました。おかげさまで、重要な情報を一元管理することができるようになり、担当職員の業務負担を軽減することができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
今後は、有事の際に、連絡アプリTetoruで受信した情報を元に、家族の中で誰が引き受け者となるか決定し、各学級まで迎えに来ていただきます。その際に、引き受け者本人であることを確認するために証明書の持参をお願いいたします。
なお、登録内容に追加・変更がある場合は、担任まで連絡をお願いいたします。
【全校】自分の身を守る 安全な行動
5/15(火)のことです。出張先に向かう校長が、高瀬地域の通学路で心配な光景を目撃しました。
・農業用水路で遊ぶ
・縁石の上をバランスをとって歩く
どちらもやっている本人はとても楽しそうでしたが、一歩間違うと大事故につながる状況でしたので、車を止めて、すぐにやめるよう注意しました。
また、翌朝の朝礼で、全校に向けて安全について注意喚起しました。狭い道から広い道に出るときに、自転車だと一時停止できない傾向があり、これが事故の原因となっています。
ご家庭や地域でこのような様子が見られた場合は、どの子に対しても、積極的な声がけをお願いいたします。
大人が本気なって語りかけることが、子どもたちの身を守ることにつながります。
【地域】富岡市スポーツ大会で高瀬地区の一員として大活躍
5/12(日)富岡市の市民スポーツ大会・オープニング大会が開催されました。
地域の一員として、高瀬っ子の代表が出場し、大活躍しました。オープニング大会の結果は総合で1位、優勝です。
スポーツ雪合戦は、小学生・中学生・大人の混成チームです。コンビーネーションが鍵となります。スマイル・ボーリングや綱引きには、大人が出場しました。
ボッチャは混成チームです。力よりも技を競う競技なので、高瀬っ子も大活躍でした。
最後に900mリレーです。小学生・中学生・大人がバトンをつなぎました。熱い走りに会場から大歓声が上がりました。
こうした活動に参加すると、様々な地域の人と関わることになります。子どもたちの社会性が高まります。
【職員研修】プール救急法講習会(心肺蘇生・AED)
夏に向けて体育で水泳の学習が行われます。万全の体制で学習を行えるよう、救急法の講習会を行いました。講師は富岡消防署の皆さんです。
実際に水泳指導を行う各学年ごとにグループを編成し、ダミーやAED訓練機を使って、繰り返し実習しました。
いざという時には応援を呼び、複数名で対応することが重要です。胸骨圧迫やAEDのパットの貼り方は実際にやってみることが重要です。