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3年生の日記 2024

【3年生】命を守る着衣泳

夏休みを前に、着衣泳を実施しました。水の事故防止に備えるためです。

普段の水着で水慣れをしてから、長袖体育着に着替え、プールに入りました。水着と違い、とても動きにくいことが分かりました。

次に「大の字浮き」に挑戦です。口や鼻が水面から出るように浮かぶのは、なかなか難しいことが分かりました。

次に空のペットボトルを使って、「ラッコ浮き」に挑戦です。今度は多くの子が浮かべるようになりました。

見学だった子たちにインタビューしてみたところ、体の力を抜くこと、頭を水中に入れることが「浮いて待つ」ためのコツだとのことでした。

水と親しむことの多い夏ですが、水を侮らず、必要に応じてライフジャケットを着用するなどして、水に親しみたいものです。

 

【3年生】「東京カリント」工場見学

3年生が社会科の見学で、東京カリント様の工場をクラスごとに訪問しました。

会社の概要やカリントウ作りの説明を聞いた後に、生産ラインを見学しました。

食品を扱う工場だけに、マスク・ヘアキャップを着用しローラーでほこりや髪の毛を取りました。エアシャワーは残念ながら体験できませんでした。工場に入るのも一苦労です。

カリントウはまず生地から作ります。朝6時からの仕込みだそうです。小麦粉が短いうどんのようになりました。特別に触らせていただくと、赤ちゃんの耳たぶのようでした。

大きな釜を使い3回揚げて、蜜を絡めます。こちらの工程の部屋は、なんと気温55℃にもなるそうです。 

十分に冷めたところで袋詰めです。自動計量機・自動袋め機が活躍します。

そして、お待ちかねの試食タイム。できたては、ほんのり温かくて、おいしくいただきました。最先端の工場にも、季節に応じた生地づくりや揚げ温度の調整で職人技が生きているそうです。

今回の見学で、工場に勤務する方の日頃の努力がよく分かりました。また、実物を見ることの大切さを実感しました。対応してくださった工場の皆様、ご協力ありがとうございました。

【3年生】高瀬っこたんけん<古墳めぐり・バラ園見学>

総合的な学習の時間に、高瀬地域の古墳めぐりやバラ園見学を行いました。

古墳めぐりでは、市の文化財保護課の方を講師に招き、現地での解説や出土品を紹介していただきました。

古墳の多い群馬県ですが、高瀬にもいたるところに古墳があります。古くからこの地で生きてきた人々の息吹が感じられます。

温室でバラを育てている農家さんにも、ご協力いただきました。美しいバラを育てるための努力や温室にこらされた工夫についてうかがいました。

自分の住む地域の魅力に気付く貴重な機会となりました。ご協力くださった皆様に感謝いたします。